羊角島ホテルには、このような地下に通じる階段がある。この先には、社会主義国家とは思えない欲望の世界が…。これらは「反体制的」じゃないんでしょうか?

ちゃちなスロットマシンが郷愁を誘い、閑古鳥が鳴いているテーブルが並ぶカジノ…。このような娯楽施設が、「外資との合弁」というお題目を隠れ蓑に堂々とまかり通っている。カラオケとレストランは置いておいて、右下の「Golden Spring Island Sauna」。これが一説には、その手のサービスを提供する店ということだ。ちなみに、現地ガイドさんによると、働いているのは中国人であって、「この国では朝鮮人とSEXできません。」とのこと。ガイドさんは日本語をよくしゃべるのだが、時々語彙が不足しているのか、あまりにストレートな表現をするので、ちょっと恥ずかしい。お値段は1万数千円するらしいですが、それでも行きたい人はどうぞご自由に…。